機能を項目コードに接続する

説明

このアクティビティは、製品モデル機能を繰延項目コードに接続するために使用されます。コード項目ドごとに機能が定義されている場合、不具合修理持越しは、特定の機能が機能の内訳にリストされている不具合に対してのみ使用できます。

障害を報告する場合、障害が報告された品目リビジョンの項目コードを定義する必要があります。この機能は、品目リビジョンがインストールされている構成の最上位部分の製品モデルに属している必要があります。以下の例を参照してください。

製品 AC、モデル AFA、最上位品目番号 AC1、最上位品目リビジョン R01 の機体が存在します。製品 ENG、モデル CF6、最上位品目番号 77955、最上位品目リビジョン R01 のエンジンが存在します。最上位品目番号 AC1 に対してシリアル(設備)が生成されると、シリアル番号は 123 になります。このシリアル(設備)は、エンジン 77955 が搭載されており、シリアル番号は 456 です。エンジンの障害を報告する場合、品目 77955、R01 に割り当てられている延期定義のみが有効になります。不具合が関数とともに報告される場合、これはエンジン構成の最上位製品であるため、製品 AC に対して定義された関数になります (製品モデル ENG、CF6 に対して関数が定義されている場合でも、エンジンに対する関数ではありません)。機体の機能に割り当てられた修理持越し定義のみ利用可能になります。この場合、項目コードは項目別リビジョンタブのエンジン 77955、R01 に関連付けられている必要があります。アイテム別機能タブでは、項目コードを製品 AC およびモデル AFA に関連付ける必要があります。

前提条件

システム効果

項目コードは、項目別機能タブに入力された製品モデルにインストールされているシリアル番号に対して報告された不具合にのみ使用できます。