モバイル統合情報

モバイル統合は、IFS モバイル作業オーダー(MWO)アプリケーション内で、ワークフロー駆動型の統合フレームワークを提供します。この機能により、MWO と外部モバイル アプリケーション間でシームレスに連携できるようになり、技術者はコンテキスト データを使用して第三者のアプリを起動し、必要な操作を実行し、検証済みの結果をワークフローに直接戻すことができます。

統合は、タスク アクションまたは Home画面 に表示でき、外部アプリケーションやウェブページへのリンクをサポートします。

コンテキストデータの送信

タスク(作業割当)から統合を開くには、画面タイプ作業タスクに設定する必要があります。
次のエンティティからの属性をパラメーターとして渡すことができます。

属性名は、URL 定義内でエンティティ名と一緒に指定する必要があります。名前は大文字または小文字で指定できます。

例:

https://www.google.co.uk/search?q={RequestTask.Description}+{EquipmentObject.MCH_CODE}+{JtTaskAddress.LocationId}

この例では、タスク説明、施設/設備ID、およびタスク場所をクエリ パラメーターとして使用して、グーグル検索を開始します。

サポートされているエンティティのカスタム フィールドは、フィールド名の前に CF_ を付けることで使用できます。

例:

https://www.google.co.uk/search?q={JtTask.CF_GAS_SAFETY_ID}

URL使用考慮

異なるブラウザー、オペレーティング システム、サーバー、およびモバイル アプリケーションは、URL の長さや複雑さに対してそれぞれ独自の内部制限を適用します。これらの制限は大きく異なり、ディープ リンク、パラメーター処理、およびモバイル ワークフローに影響する場合があります。

推奨アクション:

URLは可能な限り簡潔に保ち、大きなデータや構成化データの埋め込みは避けてください。また、安定した動作を確保するために、URLベースの統合はすべての対象プラットフォームで検証してください。


必須統合

[ワークフロー構成] 内の 必須統合 タブでは、管理者がタスクを完了する前に実行する必要がある統合を定義できます。

各必須統合ごとに、期待される戻りパラメーター名と値を指定する必要があります。

例:

アドバンストフォームを使用する場合、必須パラメーターの構成には次の項目が必要です。

ユーザーが統合の検証をスキップできるようにするトグルは、検証を厳格な要件として扱うか、または緩やかな要件として扱うかを制御します。

統合ログは、統合の完了状態を安全に記録し、オフライン実行をサポートします。モバイル統合ログのクリーンアップを定期的に実行するためのスケジュール済みタスクが利用できます。


モバイル統合の定義

モバイル統合を定義するには、管理者アクセスが必要です。一度設定すると、これらの統合機能により、モバイルアプリケーションはタスクアクションおよびHome画面に表示されるリンクを通じて外部システムと効果的に通信できるようになります。